激突防止①

 事務室で仕事中、時々びっくりするような音が響く時があります。外を見ると、鳥が地面にひっくり返っています。

 資料館の事務室は全面ガラス張りなので、ガラスがあることに気づかず、鳥が激突してしまうのです。残念ながら、中には命を落としてしまう鳥もいるのですが、多くの鳥は脳震盪が回復してからまた飛び立っていきます。

 新年に入ってから激突する鳥が多いのですが、おそらく年末の大掃除で窓をピカピカに磨いた為かと思われます。何とかこの現象を防ごうといろいろ考えたのですが、なかなか展示の景観を損なわないで行える良い方法がありません。

 実は大宰府にある九州国立博物館も同様の問題に悩まされ、本物そっくりの「フクロウの置物」を設置しているそうです。猛禽類がいることで、小鳥がよってこないのだとか。探してみるのも面白いかもしれません。

確かに、智恵の神でもあるフクロウは、博物館にうってつけかもしれませんね。(永)

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